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生活給重視型


生活給重視型賃金体系とは

年功序列賃金の登場前の「社員が食っていけるベースの賃金を支給する」という、賃金思想です。古いと思われるかもしれませんが、定期昇給の余力の無い企業様、割増賃金(残業代)を節減したい企業様には非常に大きな効果を発揮します。

現在でも以下のような手当が生活給の思想の名残として残っています。これらを重視する(手当額を大きくする)と思わぬメリットがあります。

  • 家族手当
  • 住宅手当
  • 年齢給
  • 物価給

 

メリット

  1. 給与の予算総枠が小さい場合
    最低限食っていけるベースの賃金を支給するという思想から、会社の支給する総賃金は低くおさえられます。

  2. 昇給の余力が小さいかあるいは無い場合
    社員の生活に最低限必要な賃金を支給しますので、定期昇給を無くすか、あるいは幅を極めて小さくできます。

  3. オートマチックに減給可能

    • 結婚した場合、子供が生まれた場合などに家族手当で賃金を増額。子供が独立したら家族手当を減額。

    • 家賃が安い家に社員が引っ越したら、オートマチックに住宅手当を減額。逆も同じ。

  4. 割増賃金の節減
    これが意外にバカになりません。家族手当や住宅手当は、割増賃金を計算する際の基礎単価から除外しても良いことになっています。すなわち残業代の節減効果があるということになります。

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