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2010年の記事

 

 

 

(株)システムインテグレータ

■「毎日が挑戦の連続」

業種:システムインテグレーション事業等
(株)システムインテグレータ

技術の進歩は非常に速く、ついていくだけでも大変と言われる。中でもITの業界は、ドッグイヤーと呼ばれたこともあったが、特にスピードが速い。常に次の時代の先回りをしていかないと生き残っていけない。創業から15年間ずっとサービスの量と質を常に向上させているソフトウェアパッケージ会社がある。平成7年3月の設立の(株)システムインテグレータ(埼玉県さいたま市:梅田弘之代表取締役社長)だ。

梅田社長が設立し、最初に取り組んだのはEC(e-commerce)サイト構築パッケージだ。インターネットなどを利用して、契約や決済などを行なう取引で、BtoC版(店舗/モール)とBtoB版(販売/調達)を販売。業界トップクラスの1000本以上をこれまで出荷している。一度開発したら、あとは必死に売るのみ、ではなく、常にソフトウェアの改善が必要だ。既に2回のフルモデルチェンジを含み、ソフトのバージョンは10.2となっている。

次にデータベース開発支援パッケージを開発した。DBの設計、開発、テスト、運用、 Webアプリケーションなどトータルでサポートできるのが特徴だ。このほか、企業全体を経営資源の有効活用の観点から統合的に管理し、経営の効率化を図るための手法であるERP (Enterprise Resource Planning)やプロジェクトマネジメントのパッケージソフトも提供している。

「今、利益が出ている時に次を考えておかないと、すぐに出遅れてしまう」と梅田社長は攻めの姿勢を強調する。さらに、「他社がやっているからやる、というのでは遅すぎる」とも。常に情報に対して敏感でなくてはならない、また人との出会いも大切にしているという。

今後の考えとしては、顧客にソフトウェアを販売するのではなく、インターネット経由でサービスを提供するクラウド・コンピューティングへの対応、それに中国市場への進出だ。なかなか日本のパッケージは海外へ輸出するということができていないのが現状だが、「使いやすさ(ユーザビリティ)では世界のどの国のソフトにも負けない」と梅田社長。毎日が挑戦の連続だ。


著作者:e-中小企業庁&ネットワーク
出典:中小企業ネットマガジン


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