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成果主義


成果主義賃金体系とは

簡単に言うと、「成果(会社の業績への貢献度)に応じた賃金を支払う」という考え方です。

メリット

  1. 従業員のヤルと業績アップ
    「成果(会社の業績への貢献度)に応じた賃金を支払う」ことにより、従業員の士気が向上。結果として企業の業績もアップします。

  2. 従業員の職務能力の向上
    目標を定める→業務に従事→評価→次期への課題がわかる というように、従業員の向上心を引き出します。

  3. 競争による活性化
    勤続年数が長い従業員も「成果」を出さないと高い給与をもらえません。年功序列で停滞していた職場が競争原理により活性化します。

  4. 優秀な人材の確保
    高い成果には高い賃金が支払われるので、優秀な人材が集まってきます。

  5. 給与の予算化
    「給与を予算化し、従業員の成果に応じて分配する」ことにより、人件費のコントロールがしやすくなります。(企業の業績が低下した場合、人件費も低下するため)

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成果主義は両刃の剣

成果主義には様々なメリットがあります。しかし、両刃の剣となのです。運用を誤ると従業員の士気低下につながりかねません。賃金が下がる従業員も納得するような公正な運用を心がけてください。

特に人件費削減のみに目標を置くことや、意にそわない従業員の成果を意図的に低く認定するなどの不公正な運用は失敗につながります。

 

のモチベーションアップ策との併用必須

ハーズバーグの「動機づけ・衛生理論」、マグレガーの「X理論・Y理論」、ドラッカーの「目標管理(MBO)」などの研究にみられるように、賃金アップは労働者への動機づけ要因としては弱いとされています。

よって、成果主義導入=モチベーションアップと考えるのは短絡的すぎであり、働き甲斐のある職場づくり、人事制度改革との併用は必須であると言えます。

 

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