社労士の資格取得　TOP

社労士の資格に関するコーナーです

社会保険労務士の仕事の内容は一言では申し上げられないほど多岐にわたります。労働保険・社会保険の手続きにはじまり、資格取得ご説明企業の人事・労務管理に関する相談・指導・企画（各種コンサルティング）、また年金相談等です。

平成17年6月の7次社会保険労務士法改正により、紛争解決手続代理業務の拡大及び労働争議不介入規定の削除（第23条の削除）がなされ、労使の紛争への的介入が限定条件つきで可能となりました。

平成26年11月の第8次法改正では、個別労働関係紛争に関する民間紛争解決手続における紛争の目的の価額の上限が60万円から120万円に拡大。裁判所において、社会保険に関する事項限定でありますが、補佐人として陳述をすることができることになりました。

次の法改正では、簡易裁判所における個別労働紛争に係る訴訟代理権、労働審判の代理権などの獲得が期待されています。これから社会保険労務士業界は司法の場にも積極的参入を目指しているのです。

社会保険労務士は国家資格です。これから就職を考えていらっしゃる方、職場内での地位向上を目指していらっしゃる方、退職後の生計をどのように立てようかと考えていらっしゃる方、いずれの方にとっても頼りになる資格だと思います。

私たちの生活、仕事、その他諸々の環境が激変する時代の中で、みなさんは、「２１世紀の仕事をどうするか、人生をどう生きるか」を所長の顔模索されていらっしゃることと存じます。私は、社会保険労務士という仕事をご紹介いたします。

今のみなさんは、ダイヤモンドの原石です。国家資格であるこの資格を取得することによって、みなさんが持っていらっしゃる才能・知識・見識・人柄・人間力を職場や地域社会のなかで輝かすことができます。

長引く景気低迷のなかで頑張っている中小企業を指導育成し、地域経済・日本経済全体の発展のために共に頑張りましょう！

東京労務管理総合研究所　
所長　特定社会保険労務士　富澤憲明

社会保険労務士短期合格講座は、現在募集をしておりません。ご了承ください。既存の会員様のアフターフォローは「フロンティアクラブ」にて継続いたします。